🛡️ 害虫・病気対策 — 防虫ネット1枚で変わった
「防虫ネットを導入する前の年、きゅうりの収穫数は11本でした。 アブラムシとコナジラミが発生して、農薬を使ったにも関わらずそれだけでした。 翌年、防虫ネットを張って農薬ゼロで147本収穫できました。 同じ苗・同じ土・同じ肥料。違いは防虫ネットだけです。」
— 増田博之(失敗ノート5冊目)
害虫対策の3段階
第1段階:防虫ネット(最重要・最初から)
目合い0.4mmはアブラムシ・コナジラミ・ハモグリバエまで防げます。 端を完全に密閉することが最大のコツ。隙間があると意味がありません。 周囲を重しか洗濯ばさみで固定してください。
第2段階:週1回の葉裏チェック(早期発見)
害虫は最初は少数です。週1回、葉の裏を確認する習慣をつければ 発見が早く、手で除去できる段階でつかめます。 発見したら水で洗い流すか、コットンで拭き取る。
第3段階:殺虫剤(最後の手段)
手での除去が追いつかないときの最終手段。 必ず「収穫前日まで使用可」の表示と、適用作物の欄を確認してから使うこと。 ラベルに記載のない作物への使用は農薬取締法違反になります。
おすすめ害虫対策グッズ
よく発生する害虫と対処法
アブラムシ
発見の手がかり:新芽・葉裏に密集。白い脱皮殻が目印
対処:水で洗い流す。多発したら殺虫スプレー
コナジラミ
発見の手がかり:葉を揺らすと白い粉が飛ぶ
対処:防虫ネット0.4mmで予防。黄色粘着シートも効果あり
ナメクジ
発見の手がかり:夜間に葉を食べる。銀色の粘液跡
対処:銅テープをプランターの縁に貼る。夜間に直接捕獲
ウリハムシ
発見の手がかり:葉に丸い穴が開く(きゅうり・なす)
対処:防虫ネットで予防。見つけたら捕まえる(動きが早いので朝が捕まえやすい)
よくある失敗
- 防虫ネットの端が開いていた → ネットの中で虫が大量発生(外より多いことも)
- アブラムシを見つけてから農薬を探しに行く → 手元にないと翌日には広がっている
- 適用外作物に殺虫剤を使う → 法令違反・収穫物を廃棄することになる