🍅 ミニトマト — 整枝だけで収穫数が変わる
「菜園2年目にミニトマトを育てたとき、脇芽を全部伸ばしたままにしていました。 結果、葉と茎だけが茂って実は5個しかつきませんでした。 翌年、脇芽を全部かいたら、同じ苗から78個収穫できました。 ミニトマトで失敗した人の大半は、脇芽処理をしていないか、水やりのタイミングが違います。」
— 増田博之(失敗ノート2冊目)
収穫を安定させる3つのポイント
① 脇芽は毎週かく(最重要)
葉と茎の分岐点(葉腋)から出る小さな芽が脇芽。放置すると1本の苗から何本もの茎が伸びて 養分が分散し、実がつかなくなります。毎週1回、発見次第かき取る。 親指と人差し指でつまんで横に引くと綺麗に取れます。
② 支柱で誘引する(150cm以上)
ミニトマトの主茎は1.5m以上伸びます。支柱なしだと茎が倒れて折れます。 定植時に支柱を立て、成長に合わせて麻紐で誘引していきます。 プランターでは傾くこともあるため、地面への固定も忘れずに。
③ 水やりは「乾いてからたっぷり」
トマトは過湿に弱い一方、乾燥しすぎると実が割れます。 表土が乾いてから底から水が出るまでたっぷり与えるのが基本。 実が色づき始めたら水やりを減らすと甘みが増します(糖度が上がる)。
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おすすめ資材
🗓️ ミニトマト栽培カレンダー(関東平野部の目安)
| 作業 | 時期 | ポイント |
|---|---|---|
| 苗の植え付け | 5月上旬〜中旬 | 霜が終わった後。気温15℃以上が目安 |
| 脇芽かき開始 | 定植後すぐ | 毎週チェック。見逃すと急速に大きくなる |
| 支柱・誘引 | 20cm以上になったら | 150cm支柱。麻紐で8の字に結ぶ |
| 初収穫 | 7月上旬〜 | 完熟(赤くなってから2〜3日後)が甘い |
| 摘芯 | 支柱の高さに達したら | 頂点を切って実の充実に集中させる |
よくある失敗
- 脇芽を放置 → 実が5個しかつかなかった(菜園2年目の記録。翌年整枝したら78個に)
- 4月に植えて遅霜に当たる → 苗が枯れた。ゴールデンウィーク明けが安全
- 実が色づいてからも毎日水をたっぷり → 実が裂けた(裂果)。赤くなったら水を控えめに
- 支柱が短すぎて倒れる → 120cmは伸びる。150cm以上の支柱を最初から立てる